社長インタビュー

もうすぐ就活女子がハートマーケット社長さんに突撃interview!

先日行われたインタビューの様子をご覧ください!

インタビュアー:上野 有紗 (私立大学文系2年生/以下/上野さん)
石川 璃々亜 (私立大学文系2年生/以下/石川さん)
君嶋 千笑 (私立大学理系1年生/以下/君嶋さん)
浅海 郁衣 (私立大学文系2年生/以下/浅海さん)

── ハートマーケットは中学生の頃から、妹と一緒に買い物をしている洋服屋さん。(石川さん)

石川さん: 私は経営学科に通っていて、流通・マーケティングを専攻しています。ゼミのテーマは、「異文化コミュニケーション」。アパレルをはじめ様々な業界の広告を研究していて、ハートマーケットのテレビCMも拝見しました。

櫻井社長(以下/アキラさん):うれしいね。ハートマーケットは全国に60 店舗あるのですが、お近くにも?

石川さん: はい、妹と一緒に中学生の頃からお世話になっています。また、今日は私たち
インタビュアーをスタッフの皆さんがコーディネートしてくださって。着心地もいいし、自分ではあまり選ばない色にもチャレンジできてうれしいです。

── 社会人になることよりも、今は〝就活〞をすることが不安。(上野さん)

上野さん: 私は英語コミュニケーション専攻で、英文法を研究しています。全員で
TOEICの点数を上げることを目標にする意識の高い環境でさらに語学力を磨いて、将来は英語を生かした仕事にと思っているのですが、今はまもなく始まる就職活動が不安で。

アキラさん:できることを一生懸命やらないで、できないことで泣いていない? 
すでにできていることはたくさんあるはずだし、できないことだって焦らずにできることをコツコツ続けていれば、いつか必ずできるようになるから。

上野さん:ありがとうございます。まだまだ英語力が足りないとか、就活対策とかを考え過ぎて自分を追い込んでいたのかも。

アキラさん:でも、目標があると毎日やるべきことが決まるからいい。就活のことだって、みんなの年齢で仕事の本質まで見極めるのは難しい。今は漠然と思い描いているだけで十分なのでは? 私もね18、19歳の時、高校を卒業してなりたかったのは「洋服屋」。でも実際に就職したのは、「国鉄」って今のJ R 東日本。日本でトップクラスの大きな会社に勤めることで、洋服屋になれるわけがないと思う自分を納得させていた。でも、入社して色々覚えて現場に出て、大人と接するようになると本当にやりたいこととは違う気がして。やっぱり洋服屋を目指そうと決断してからは自分に足りないものを得るためにひたすら勉強、働きながら4年間学んで独立。それでも現実には頭でっかちで思うように稼げなくて、会社をたたんで同業の洋服屋でサラリーマンを経験したこともあるんだ。

── 洋服屋だって地域に根付いて誰かと協力すれば、街づくりができちゃう。夢は叶うものだから。(アキラさん)

君嶋さん: 夢を持ち続けるって大切ですね。私は栃木県出身なのですが、緑化デザインや環境活動を専門的に学びたくて都内の大学を選びました。卒業後は地元に戻って、自然を保護しながら過疎化対策にもつながる「人を呼び込むための緑化活動」がしたくて。

アキラさん:街づくりって、ますます重要になるよね。栃木県宇都宮市やここ群馬県前橋市は、東京から100キロ圏内だから都市計画では有利な気がするし。私も前橋市を日本一の街にしたくて、市長のプレゼンテーションを聞いては心躍らせているところ。うちは洋服屋だけど、地域に根付いて地元の人や企業と協力すれば一緒に盛り上げることだってできる。今年はその手始めに「神輿(みこし)の会」を作って、人が集まることで街を活性化できないかと。夢は一つ叶うとその次へと膨らんでいくからね。

── 週休2日の完全取得はアパレルでも異例、初任給も業界トップクラスに。(アキラさん)

浅海さん: 私は今、アパレルでアルバイトをしています。接客も好きで魅力は感じているのですが、就職して長く勤めるとなると毎日の売り上げや立ち仕事での体力的負担が気になって。

上野さん: 土・日曜も勤務で年末年始もセール、忙しい上に休みが取りづらくて大変なイメージもあるよね。

アキラさん:やはりアパレル業界は、就職先としては厳しく映るのかな。人が休む時が繁忙期だから、基本は土日勤務になるし。でも、平日休みはどこも空いていて旅行も格安、有意義な時間が増えるメリットも。さらにうちは夏・冬の休暇はもちろん、昨年4月から週休2日制も導入して、全社員が完全取得を達成。2017年度は全社員が有給休暇50%以上の取得を目指しているよ。

君嶋さん: それはアパレルの枠を超えて、一般企業としても充実しているのでは?

アキラさん:うちはまだ小さい会社だけれど、昨年は年間100億円の売り上げを達成して創業から業績は上向き。これは新店舗だけでなく、既存店もお客様に愛されている証拠だからうれしくて。会社の成長とともに2015年に給与改正をして以前より20,000〜40,000円アップ、新卒初任給も業界トップクラスにしたんだ。

── 〝笑顔採用〞した人を正社員にするのは、夢を一緒に叶えるファミリーだから。(アキラさん)

アキラさん:アパレルは変わるよ。だって、うちのスタッフがみんな笑顔で収益を上げて、お客様にも喜んでもらって、協力してくれるメーカーさんも笑顔なのだから。ハートマーケットは〝笑顔採用〞って笑顔を採用基準にするぐらい大切にしていて、自分がまず笑顔になれば周りにもその輪が広がり、自分が笑顔の真ん中になっていくと信じているんだ。そしてスタッフは全員、短期契約ではなく正社員。「この指、とまれ!」で、会社の企業理念やビジョンなど同じ夢に共感してくれた仲間だから、ファミリーとし
て守っていくのは当然だよね。

石川さん: アパレルで全員、正社員って珍しい。給料や待遇面でも安心できるし、魅力があります。

浅海さん: でも、正社員なら転勤があるのでは?家族や友人と離れるのはちょっと寂しいかも。

アキラさん:ハートマーケットは、北は宮城県から南は沖縄県まで全国に店舗があるので、転勤もあります。それでも、基本的には私も転勤は嫌だろうと感じているから… … 辞令ではなく、話し合い。「長い人生の中で1年ぐらい、会社の言うことを聞いてみてもいいのでは?その先に夢に向かう突破口があるのかもしれないし」など、意見交換をしながら決めます。

上野さん: 私も本音は今の環境から通える距離がいいけれど、期間限定なら沖縄もありかな。

アキラさん:実際に行った先で素敵な出会いがあって、結婚をして定住する社員も。どんな仕事でも、辛いことや我慢しなければならない時はあるからね。それでも自分で決めたことに真摯に向き合って、昨日の自分よりも成長できるように励んでほしいと思うよ。

── 学べることは、幸せのお裾分け。マナーも笑顔もすべては学び、学びってこんなに自由をくれるのかと社会人になってから気付いた。(アキラさん)

アキラさん:みんなはこれから社会人になるわけだけれど、今はそれぞれ興味のあることを学んでいるよね。ハートマーケットでも笑顔や夢とともに「学び」を大切にしていて、毎日を楽しく過ごすために欠かせないことだと思っていて。例えば、私から社員全員に朝晩送る「キラキラメール」もその一つで、先日は「一行三昧(いちぎょうざんまい)」という言葉を取り上げた。「一つのことに専念すると精神が集中して心も安らかになって、夢が叶う」という仏教用語だけれど、知っている? そう言いながら私はあれこれ興味が湧いちゃって、〝何行三昧〞なのかなと思うけれど(笑)

君嶋さん: メールは休日も届くのですか?

アキラさん: 毎日何かを学ぶ習慣を大切にしてほしいから、365日欠かさずに送っています。学びって小・中学校の宿題のように、ちょっと強制的でちょっと自主性があるぐらいがいいと思うし、大人になった今だからこそ自分を磨き続けてほしいし。他にも、月に2冊みんなで同じ本を読んで知識を共有したり、ディスカッションしたり。学ぶことでマイナスはないから、なりたい自分に近づくための努力だね。実は私の夢に、「ハートマーケット大学を作りたい」というのがあって……社員が成長する姿を見て、もっと若い世代や子どもたちが同じように学んだらどうなるのかなと。それを想像するだけでワクワクして、そのヒントになりそうなことがあるとすぐ知りたくなっちゃう。近い将来、この夢も実現させるよ。

── 就職することがゴールじゃない。一番大好きな人と一番大好きなことをすることが大切。(アキラさん)

石川さん: 今日までハートマーケットに対して、一般的なアパレルと似たイメージだったけれど話を伺ってかなり変わりました。

上野さん: 制度や働き方が充実していて家族も大切にできる、アメリカの企業みたいですね。

浅海さん: 社員の幸せを第一に考える会社って、とっても魅力的だと思う。

アキラさん:就活は入社する会社を決めることが目的ではないから、焦らずに一番大好きな人と一番大好きなことができる環境を見つけてほしい。できるだけ楽しく仕事をして、後輩や子どもたちに憧れられるような社会人になれるように。素敵だと思える大人に出会って刺激を受けながら、夢を持ち続けて! 今日の出会いがプラスになることを願っています。